なぜIFAに注目したのですか?
資産運用や保険が大切だと考える理由を教えてください。
信用金庫で働く中で感じたのは、地域社会の中で資産形成に関する正しい理解が進んでいるかというと決してそうではないということです。言われるままに投資信託を買い、大きな損をかかえた経験から、投資信託を使った資産形成にアレルギー反応をお持ちの方、大切な人にご自身の大切な資産を確実に継承するための役割である保険の本質的な役割を理解しないまま、何となく契約してしまっているお客さまをたくさん見てきました。そういうお客さまをこれ以上増やしたくない。という思いから、残りの社会人人生は正しい金融リテラシーを普及させ、より多くのお客さまを豊かにすることに集中したいと考え、その近道はIFAとして活動することだと思いました。
高度経済成長期のように給与が毎年右肩上がりに増える時代はもう終わりました。だからこそ証券や保険を賢く活用し、自分の分身として資産運用でお金に働いてもらい「増やす」こと、万が一の時にお客さまを「守り」、大切な人に「残す」という3つの柱で考えることが重要と考えます。