ファイナンシャルアカデミーについて調べると、「料金に見合う内容なのか」「投資スクールは怪しくないのか」と不安になる方もいるでしょう。
ファイナンシャルアカデミーは、2002年に創立された総合マネースクールです。運営会社や所在地が公開されており、株式投資や投資信託、不動産投資、家計管理などを学ぶ複数のスクールを展開しています。
受講料は決して安くありませんが、受講生の85.2%が1年後にはプラスの運用実績になったというデータ(※)もあるなどの実績があります。
本講座申込不要の無料体験セミナーも展開されているので、印象だけで決めるのではなく、学べる内容や受講方法、料金、サポートの範囲まで確かめてから判断しましょう。
本記事では、ファイナンシャルアカデミーの口コミで評価されている点と不満が出やすい点を整理し、無料体験セミナーや有料スクールの特徴、向いている人まで解説します。
※2025年12月に卒業生380名を対象として行われた自社調査の結果
ファイナンシャルアカデミーでは、受講料0円の「お金の教養講座」を実施しています。家計の整え方と資産づくりの基本をまとめて学べ、教室または動画から受講方法を選べます。
現在は、セミナー申込みで「まるっとお金の流れ見える化シート」、教室セミナーへの参加で「資産運用スターターキット」がもらえる受講特典も用意されています。無料でお金の基礎を学べるだけでなく、受講後に家計管理や資産運用を始める際にも活用できます。
ファイナンシャルアカデミーは怪しい?口コミ・評判からわかる結論
ファイナンシャルアカデミーは、生活に関わるお金から資産運用までを体系的に学べる総合マネースクールです。株式投資だけを教える学校ではなく、家計管理、保険、住宅、税金、年金、投資信託、不動産投資なども扱っています。
| 項目 | サービス概要 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社FinancialAcademy |
| 創立 | 2002年6月 |
| 延べ受講生数 | 80万人超(2025年、公式発表) |
| 主なスクール | 株式投資、投資信託、不動産投資、お金の教養 |
| 学べる分野 | 家計、保険、住宅、税金、年金、株式、投資信託、不動産投資など |
| 有料スクールの受講方法 | 教室・Zoom・動画を利用する基本プラン、動画プラン |
| 有料スクールの受講期間 | 1年間 |
| 有料スクールの通常料金 | 動画プラン393,800円、基本プラン481,800円(税込・入学金込み) |
| 無料講座 | 教室または動画で受講可能なお金の教養講座 |
| 特徴 | 特定の金融商品の販売・紹介を行わない方針 |
口コミでは、学ぶ順番がわかりやすいこと、講師の説明が理解しやすいこと、教室・Zoom・動画を使い分けられることが評価されています。独学で情報がばらばらになっている人や、何から勉強すればよいかわからない人に向いているサービスです。
有料スクールは数十万円かかりますが、無料の「お金の教養講座」も実施されているため、授業の雰囲気や内容を確認してから、受講を検討できます。
ファイナンシャルアカデミーが「怪しい」と検索される背景には、無料セミナーから有料講座を案内する仕組みや、投資スクール全般への警戒心があると考えられます。ファイナンシャルアカデミーは運営会社、所在地、料金、規約が公開されており、公開情報から詐欺と判断できる根拠は見当たりません。
特定の金融商品を販売しない方針
ファイナンシャルアカデミーは、特定の金融商品の販売や紹介を行わないと公式FAQで説明しています。
証券会社や不動産会社が開催するセミナーでは、自社商品や取扱商品の紹介が目的に含まれる場合があります。ファイナンシャルアカデミーは受講料を収益の中心とする教育サービスであり、商品販売を前提とした講座とは立ち位置が異なります。
特定商品を勧められる場ではなく、自分で比較・判断するための知識を学びたい人に合っています。
受講しても投資の利益は保証されない
ファイナンシャルアカデミーは、受講すれば必ず投資で利益が出るサービスではありません。
公式サイトには、株式投資スクール卒業生の85.2%が「受講1年後の運用実績はプラス」と回答した自社調査も掲載されています。調査は2025年12月に卒業生380名を対象として実施されたもので、将来の成果を保証する数字ではありません。
スクールで得られるのは、企業分析や商品比較、リスク管理に使う知識です。「必ず儲かる方法」ではなく、自分で考えて投資したい人の学習環境と捉えるとよいでしょう。
ファイナンシャルアカデミーの基本情報と学べるスクール
ファイナンシャルアカデミーは、投資だけに特化した学校ではありません。資産運用に加え、家計、保険、住宅、年金、税金など、生活に関わるお金を広く扱っています。
代表的なメインスクールは以下の4つです。
| スクール | 主に学べる内容 | 授業回数 | 受講期間 |
|---|---|---|---|
| 株式投資スクール | 株の仕組み、銘柄選び、決算書、売買時期、リスク管理 | 全15回 | 1年 |
| 投資信託スクール | 投資信託の仕組み、商品選び、長期運用、NISA・iDeCo | 全15回 | 1年 |
| 不動産投資スクール | 物件選び、収支計算、融資、管理、空室対策 | 全15回 | 1年 |
| お金の教養スクール | 家計、保険、住宅、資産運用、年金、税金 | 全15回 | 1年 |
このほか、FX、経済、会計、米国株、テクニカル分析などを扱う講座やゼミもあります。すべてを一度に受講する必要はなく、目的に合うスクールを選ぶ形です。
株式投資スクール
株式投資スクールでは、銘柄の選び方だけでなく、株式市場の仕組み、財務諸表、チャート、売買判断、投資家心理、リスク管理まで段階的に学びます。
SNSや動画で断片的に情報を集めると、「何を基準に企業を比べればよいのか」「どの順番で勉強すればよいのか」がわからなくなりがちです。全15回のカリキュラムに沿って学べる点は、独学との大きな違いです。
決算資料を読む、候補企業を比較する、売買ルールを決めるといった実践につながる判断軸を学べます。
投資信託スクール
投資信託スクールは、長期的な資産形成に関心がある人向けです。投資信託の仕組みや手数料、運用方針の見方、商品の比較方法などを学びます。
新NISAをきっかけに積立投資を始めたいものの、商品数が多くて選べない人や、自分で比較できるようになりたい人に向いています。
不動産投資スクール
不動産投資スクールでは、物件の探し方、収支計算、融資、税金、管理、空室対策などを扱います。
不動産は株式や投資信託より一件あたりの金額が大きく、業者とのやり取りも発生します。購入前に収支とリスクを自分で点検する知識を身につけたい人には、体系的な学習の意味があります。
物件を紹介してもらうのではなく、購入前に収支やリスクを自分で点検できるようになりたい人向けです。
お金の教養スクール
お金の教養スクールは、投資手法よりも、生活全体のお金を見直したい人に適しています。
家計管理、保険、住宅購入、年金、税金、ライフプランなどを横断的に扱うため、「投資を始める前に家計の土台を整えたい」という人にも向いています。
資産形成では、運用利回りだけでなく、毎月いくら残せるか、どれくらいの損失なら生活に影響しないかも重要です。投資資金を作る段階にいる人は、株式投資スクールより先にこちらを検討してもよいでしょう。
ファイナンシャルアカデミーの無料「お金の教養講座」で学べること
ファイナンシャルアカデミーでは、初心者向けの無料講座として「お金の教養講座」を開催しています。家計管理と資産づくりを一つの講座で学べるため、投資分野をまだ絞れていない人にも取り組みやすい内容です。
公式ページでは、講座の前半を「貯める」、後半を「増やす」というテーマで説明しています。投資だけを学ぶ講座ではなく、毎月のお金の流れを整えてから資産運用の基本へ進む構成です。

家計の見直しとお金管理の基本
お金の使い方を見直したい人向けの内容として、公式ページでは次の項目が案内されています。
- お金の流れを把握し、無理なく節約するための考え方
- 収入を変えずに暮らしの余裕を作る工夫
- 支出の癖を確認し、無駄を減らす方法
- 自分に合ったお金の使い方
- 教育費・住宅費・老後資金のバランス
単に支出を切り詰めるのではなく、貯蓄を続けられない原因や家計全体の配分を見直したい人に合う内容です。
資産づくりと投資の基本
資産を増やしたい人向けには、次の項目が案内されています。
- 自分に合った無理のない資産づくりの始め方
- リスクを抑えながらお金を増やす考え方
- NISAを活用するためのポイント
- 投資先を選ぶときの基本と確認項目
- 株価が上がる銘柄に見られる3つの共通ルール
「投資が怖い」「NISAを始めたものの、このままでよいかわからない」という人でも、家計の土台から投資の基本まで順番に理解できます。無料で資産づくりの全体像をつかめるため、最初の一歩に向いています。
教室または動画で無料受講できる
「お金の教養講座」の受講料は無料です。現在の専用ページでは、教室セミナーと動画セミナーの2種類が案内されています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受講料 | 無料 |
| 受講方法 | 教室セミナー、動画セミナー |
| 教室セミナー | じっくり学ぶ「Plus」と、要点を短時間で学ぶ「Basic」を日程から選択 |
| 動画セミナー | 申込み後すぐに視聴可能。再生、一時停止、倍速再生に対応 |
| 動画の受講期間 | 申込みから3日間 |
| 質問 | 教室セミナーでは休憩時間や終了後に講師へ質問可能 |
教室では、有料スクールで実際に使う教科書を開始前や休憩中に確認できます。講師へ直接質問したい人は教室、自宅ですぐに始めたい人は動画を選ぶとよいでしょう。動画は申込み後すぐに視聴できます。
無料で授業のわかりやすさを確認できる
無料講座では、説明のわかりやすさ、講師の話し方、家計と投資を学ぶ順番を実際に確認できます。公式サイトの説明を読むだけではわからない授業の雰囲気を、費用をかけずに体験できるのがメリットです。
受講後に有料スクールへ進むかは自由です。まず無料講座で学び、もっと深く学びたいと感じたときに有料スクールを検討できます。
お金の教養講座がおすすめな人
無料の「お金の教養講座」は、次のような人が最初の一歩として利用しやすい講座です。
- 家計を見直したいが、何から始めればよいかわからない人
- 貯金が増えない原因を整理したい人
- 教育費、住宅費、老後資金に不安がある人
- NISAや投資の基本を初心者向けに学びたい人
- 有料スクールへ申し込む前に授業の雰囲気を確かめたい人
家計を整えながら投資の基本も学べるため、「何から始めればよいかわからない」という段階でも問題ありません。
ファイナンシャルアカデミーの無料セミナーを実際に受講してみた感想
ファイナンシャルアカデミーの無料「お金の教養講座」を、実際に動画で受講してみました。
申込みから受講までの流れは簡単で、講座内容も家計管理から資産運用まで初心者向けにまとまっています。お金についてほとんど勉強したことがない人なら、とりあえず受けておいて損はない内容だと感じました。
申込みは名前とメールアドレスだけで簡単

動画受講で必須だった入力項目は、名前とメールアドレスだけでした。細かな個人情報をいくつも入力する必要がなく、申込みはすぐに完了します。
無料セミナーは登録が面倒なイメージもありますが、「まず内容を見てみたい」という段階でも申し込みやすいと感じました。

申込みが完了すると、待ち時間なく動画の視聴を始められました。講座は約2時間で、テーマは「お金に苦労しないための基礎知識」です。
動画なので、一時停止しながらメモを取ったり、気になる部分を確認したりできます。まとまった時間が取れない場合は、途中で区切って見ることも可能です。
家計管理から資産運用まで基礎を一通り学べる
講義内容を細かく公開することはできませんが、メモを大きく整理すると、次のようなテーマを扱っていました。
- 収入を貯蓄・自己投資・生活費へ配分する考え方
- 家計の収入と支出を把握する方法
- 投資信託・株式・不動産投資の特徴
- 自己資金、目的、興味から自分に合う投資を選ぶ方法
- 投資信託や株式を比較するときの基本的な見方
単に「節約しましょう」「投資を始めましょう」で終わらず、家計をどう把握し、余ったお金をどう資産形成へ回すのかが順番に説明されます。
投資の話へ進む前に、収入・支出・資産・負債を整理する流れがあるため、お金の全体像を理解しやすい構成でした。
無料セミナーなので、終盤には有料スクールの紹介がありますが、強引な勧誘はありません。動画視聴の場合は、講師と直接やりとりしているわけではないので、断るなどのコミュニケーションも不要です。
講義の途中から宣伝ばかりになるわけではありません。それまでの内容が具体的で、「もう少し詳しく勉強してみようかな」と思える流れで案内されるため、唐突に売り込まれる印象はありませんでした。
受講後には案内メールなども届きますが、送られてくる内容や頻度にもしつこさは感じません。自分のペースで学んだ内容を咀嚼し、本受講の検討ができます。
お金の知識が少ない人なら受けておいてよい内容
約2時間で、家計管理から資産運用の入口まで一通り触れられます。すでに投資経験が豊富な人には知っている内容もありますが、次のような人には役立ちやすい講座です。
- お金の勉強をしたことがない
- 貯金が思うように増えない
- NISAや投資に興味はあるが、何から学べばよいかわからない
- 家計管理と資産運用をまとめて学びたい
- 有料スクールの授業が自分に合うか確認したい
無料講座を申し込むと、自分の日々のお金の流れを整理するためのシートもプレゼントしてもらえるため、講座の内容を踏まえて実際に家計の整理に着手することができます。

ファイナンシャルアカデミーの無料講座は、名前とメールアドレスだけで申し込め、すぐに動画を見られます。お金の基礎に不安があるなら、最初の勉強として利用してみるのがおすすめです。
ファイナンシャルアカデミーの良い口コミ・評判
ファイナンシャルアカデミーの口コミでは、教材の体系性、講師の説明、受講方法の選択肢などが評価されています。
初心者でも順番に学びやすい
良い口コミで多いのが、独学でばらばらだった知識を整理できたという評価です。
投資を学び始めると、専門用語、制度、分析方法、税金など、必要な情報が次々に出てきます。カリキュラムに学ぶ順番が設定されているため、次に何を勉強するか迷いにくい点が評価につながっています。
特に、書籍を買っても最後まで読めなかった人や、動画を見ても知識が定着しなかった人は、授業形式の方が続けやすい可能性があります。
講師の説明がわかりやすい
第三者口コミには、講師の説明が丁寧で、初歩的な内容でも理解しやすかったという感想があります。
教室やZoomの授業では、動画を見るだけでは得にくい緊張感があります。疑問点を質問したり、同じ内容を異なる講師から聞いたりできることに価値を感じる人もいます。
ただし、講師との相性はあります。無料の「お金の教養講座」を教室で受ける場合は、内容だけでなく、話す速度や具体例の出し方が自分に合うかも確認しましょう。
教室・Zoom・動画から受講方法を選べる
ファイナンシャルアカデミーのメインスクールには、教室、Zoom、動画という受講方法があります。
決まった時間に授業へ参加したい人は教室やZoom、仕事や育児の予定に合わせたい人は動画というように、生活スタイルに合わせて選べる点がメリットです。
配信対象となる授業の動画を使えば、復習もしやすくなります。1回で理解できなかった内容を見直せるため、金融知識がまったくない人にも利用しやすい仕組みです。
商品販売を目的としない方針が評価されている
ファイナンシャルアカデミーは、特定の金融商品や銘柄を販売・紹介しない方針です。
受講生の声には、保険や不動産などの販売につながるセミナーとは異なり、判断方法を学べた点を評価する意見があります。何を買うかを教えてもらうのではなく、比較や検討の基準を作るためのスクールと考えると、サービスの位置づけがわかりやすくなります。
無料講座でも、どの金融商品を買うかではなく、自分のお金を見直すための考え方を学べます。特定商品の販売を目的としない点を重視する人は、説明に偏りがないかを無料講座で確かめてみるとよいでしょう。
ファイナンシャルアカデミーの悪い口コミ・評判からわかるデメリット
ファイナンシャルアカデミーの悪い口コミで目立つのは、料金と期待していた内容の差です。
口コミ投稿サイトでは、数十万円を払うほどの価値を感じなかったという意見や、より実践的な内容を求めると追加講座が必要だったという不満が見られます。
受講料が高い
ファイナンシャルアカデミーのメインスクールは、通常料金では動画プランが税込393,800円、教室・Zoom・動画を利用できる基本プランが税込481,800円です。いずれも入学金を含む総額で、決して気軽な金額ではありません。
数十万円を支払ってから「授業が合わなかった」と後悔しないためにも、先に無料の「お金の教養講座」で説明のわかりやすさを確認しておくことが大切です。
授業内容が基礎的に感じられることがある
口コミには、わかりやすい一方で、書籍や無料動画でも学べる内容があるという意見も見られます。
初心者向けに作られたスクールでは、株や投資信託の仕組みなど、経験者には既知の内容も含まれます。投資経験がある人は、カリキュラムを確認せずに申し込むと物足りなさを感じる可能性があります。
初心者には基礎を固められる点がメリットですが、経験者には易しく感じられる場合があります。無料の「お金の教養講座」を受ければ、説明のレベルや授業との相性を判断しやすくなります。
追加講座の案内が気になる
基本スクールに加えて、米国株、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析などのゼミも用意されています。
学びを深められる一方、基本講座だけですべての専門分野を網羅できると思っていた人は、追加費用が気になるかもしれません。
申込み前に、「基本料金でどこまで学べるか」「自分の目的に追加講座が必要か」を確認しておくことが重要です。最初から複数講座を契約せず、基本スクールを活用してから必要性を判断する方法もあります。
自分で行動しないと成果につながりにくい
授業がわかりやすくても、知識を実際の行動に移すのは受講生自身です。
株式投資なら企業分析や売買記録、不動産投資なら物件検索や収支計算、家計管理なら支出の見直しが必要です。授業を視聴するだけで満足してしまうと、知識が生活や投資判断に結びつきません。
教室・Zoom・動画から続けやすい方法を選び、学んだ内容を家計の見直しや商品比較で試すことが成果につながります。
買うべき銘柄を教えてもらうサービスではない
ファイナンシャルアカデミーは、上がる銘柄や利益の出る物件を紹介するサービスではありません。すぐに答えだけを知りたい人には向きませんが、企業や商品を自分で比較する力を身につけたい人には合っています。
ファイナンシャルアカデミーで学ぶメリット
ファイナンシャルアカデミーの価値は、必要な知識を学ぶ順番が決まっていることと、学習を継続しやすい環境にあります。
必要な知識を体系化しやすい
書籍、ニュース、SNS、動画には、有益な情報が数多くあります。しかし、初心者が情報の正確性を判断し、必要な順に並べるのは簡単ではありません。
ファイナンシャルアカデミーでは、基礎から実践へ進むカリキュラムが用意されています。自分で学習計画を作る負担を減らせることは、時間を買うという意味でメリットです。
教室・Zoom・動画を使い分けられる
リアルタイム授業と動画学習を使い分けられるため、理解度や予定に合わせて進められます。
教室で直接学びたい人、Zoomで質問したい人、動画を繰り返し見たい人では、適した受講方法が違います。複数の選択肢があることで、学習を続けるための調整がしやすくなります。
質問と学習相談を利用できる
公式サイトでは、講師へのメール質問やスクールアドバイザーへの相談が案内されています。
独学では、疑問が解決できずに学習が止まることがあります。質問できる環境があることは、専門用語の多い金融分野で学び続ける助けになります。
ただし、個別銘柄の売買を指示してもらうサービスではありません。質問できる内容や回答までの時間は、申込み前に確認してください。
投資から家計まで複数分野を学べる
株式や投資信託だけでなく、不動産、家計、保険、住宅、税金、年金も扱っています。
資産形成は、一つの投資手法だけで完結するものではありません。家計を改善し、余裕資金を作り、目的とリスク許容度に合う方法を選ぶ必要があります。複数分野を同じ学校で学べる点は、総合マネースクールならではの特徴です。
無料の「お金の教養講座」でも、家計管理と資産づくりを順番に学ぶスタイルを体験できます。
ファイナンシャルアカデミーの料金と返金制度
ファイナンシャルアカデミーのメインスクールには、動画授業のみの「動画プラン」と、教室・Zoom・動画授業を利用できる「基本プラン」があります。公式の申込みページと最新スクール案内で確認できる通常料金は次のとおりです。
| 対象スクール | 動画プラン | 基本プラン | 受講期間 |
|---|---|---|---|
| 株式投資スクール | 税込393,800円 | 税込481,800円 | 1年 |
| 投資信託スクール | 税込393,800円 | 税込481,800円 | 1年 |
| 不動産投資スクール | 税込393,800円 | 税込481,800円 | 1年 |
| お金の教養スクール | 税込393,800円 | 税込481,800円 | 1年 |
※2026年8月20日確認時点。いずれも入学金33,000円を含む通常総額です。キャンペーン、優待、支払い方法によって最終金額が変わる可能性があります。
通常料金の内訳は、入学金33,000円、カリキュラム一式272,800円、動画授業の年間授業料88,000円です。基本プランには、さらに教室・Zoom授業の年間授業料88,000円が加わります。1年間の教材・授業・質問環境に価値を感じるかを、無料講座で確かめてから判断すると失敗を減らせます。
利用できる支払い方法
公式の申込みページでは、クレジットカード、Amazon Pay、銀行振込、教育クレジットが案内されています。クレジットカードは一括払いと分割払いに対応しています。支払い方法や分割回数によって手数料や総支払額が変わる可能性があります。
「月々いくらなら払えるか」だけでなく、「最終的にいくら支払うか」で比較しましょう。
15日以内の全額返金制度
ファイナンシャルアカデミーには、条件を満たした場合に利用できる受講料全額返金制度があります。
基本制度規約では、教材発送日などから15日以内に事務局へ申し出ること、必要書類と教材を所定の期限内に返送することなどが条件です。利用できるのは、原則として1人1回・1講座までとされています。
また、公式の特定商取引法に関する表記では、スクールは法定のクーリングオフ対象ではないとされています。全額返金制度とクーリングオフは別の仕組みなので、混同しないよう注意してください。
返金を検討する場合は、期限と必要書類を必ず最新の規約で確認しましょう。
ファイナンシャルアカデミーがおすすめな人
ファイナンシャルアカデミーは、次のような人に向いています。
- お金や投資を基礎から順番に学びたい人
- 独学では何から始めればよいかわからない人
- 教室やZoomで講師から学びたい人
- 動画を繰り返し見ながら復習したい人
- 商品の紹介ではなく、比較・判断の基準を学びたい人
- 1年間、学習と実践を続ける意思がある人
- 受講料を払っても家計や投資資金に無理がない人
特に、無料情報を探す時間がかかりすぎている人や、知識が断片的になっている人は、カリキュラムに費用を払う意味を感じやすいでしょう。
ファイナンシャルアカデミーをおすすめしない人
反対に、次のような人にはおすすめしにくいサービスです。
- 受講すれば必ず利益が出ると期待している人
- 買うべき銘柄や物件を直接教えてほしい人
- 学習や実践に使う時間を確保できない人
- 受講料を払うと生活資金が不足する人
- 投資の基礎をすでに理解し、学びたい範囲が限定されている人
- 無料の書籍・動画・公的資料だけで自走できる人
有料スクールが向いているかわからない段階なら、まず無料の「お金の教養講座」で、授業形式が自分に合うかを確認できます。
ファイナンシャルアカデミーと独学・YouTubeの違い
投資の基礎は、無料動画や書籍、公的機関の教材でも学べます。ファイナンシャルアカデミーとの違いは、情報が学ぶ順番に整理され、質問環境と継続する仕組みが用意されていることです。
| 学習方法 | 費用 | 体系性 | 質問環境 | 自由度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ファイナンシャルアカデミー | 高い | 高い | あり | 受講方法を選べる | 効率とサポートを重視する人 |
| 書籍 | 低い | 本による | なし | 高い | 自分で計画を立てられる人 |
| YouTube・SNS | 無料中心 | 情報が断片的になりやすい | 限定的 | 高い | 情報を見極められる人 |
| 公的機関の教材 | 無料 | 基礎中心 | 限定的 | 高い | 制度や基本を正確に学びたい人 |
自分で学習計画を立てられる人は独学でも進められます。一方、情報探しに時間を使いすぎている人や、何から始めるべきかわからない人は、順序の決まった講座の方が効率的です。無料の「お金の教養講座」なら、独学との違いを費用をかけずに確認できます。
ファイナンシャルアカデミー以外の資産運用セミナーの詳細については以下の記事で詳しく解説しています。
ファイナンシャルアカデミーの口コミ・評判に関するよくある質問
詐欺ではありませんか?
公開情報を確認した限り、詐欺と判断できる根拠は見当たりません。
運営会社、所在地、責任者、料金、規約が公開され、2002年からスクールを運営しています。ただし、投資の利益が保証されるわけではないため、広告の実績と自分が得られる成果は分けて考える必要があります。
お金の教養講座は本当に無料ですか?
「お金の教養講座」は、公式ページで受講無料と案内されています。教室セミナーまたは動画セミナーを選べ、動画の受講期間は申込みから3日間です。
有料スクールの案内を受けても、内容と料金に納得できなければ申し込む必要はありません。申込みページで受講方法と条件を確認してください。
無料講座では有料スクールを案内されますか?
無料講座を有料スクールとの相性確認に利用する人もいるため、スクールの説明や申込み案内を受ける可能性は想定しておきましょう。
口コミでは案内の受け止め方に差があります。契約するつもりがない場合は、その場で決めずに持ち帰り、料金や規約を確認してから判断してください。
投資初心者でも受講できますか?
初心者向けの基礎を含むカリキュラムが用意されています。
ただし、スクールによって扱うテーマが異なります。投資以前に家計や生活設計を学びたい場合は、お金の教養スクールから検討する方法もあります。
入学すれば投資で儲かりますか?
利益は保証されません。
授業を通じて企業分析、商品比較、リスク管理などを学べますが、実際の利益や損失は相場環境、投資額、売買判断によって変わります。生活に必要なお金を投資に回さないことも重要です。
途中でキャンセルできますか?
条件を満たす場合は、受講料全額返金制度を利用できます。
教材発送日などから15日以内の連絡、必要書類と教材の返送など、期限と手続きが定められています。法定のクーリングオフとは異なるため、申込み前に最新の基本制度規約を確認してください。
オンラインだけでも学べますか?
動画授業やZoom授業が用意されています。選択できる受講方法は講座やプランによって異なります。
動画中心で学びたい人は、視聴期間、教材、質問サポート、教室・Zoom授業の利用可否を申込み前に確認しましょう。
ファイナンシャルアカデミーは無料「お金の教養講座」から始めるのがおすすめ
ファイナンシャルアカデミーは、家計、株式投資、投資信託、不動産投資などを基礎から体系的に学べる総合マネースクールです。
運営情報が公開され、特定の金融商品を販売・紹介しない方針も明示されています。教室・Zoom・動画を使い分けながら1年間学べる有料スクールは、独学が続かなかった人や、知識を整理して身につけたい人に向いています。
ただし、有料スクールは数十万円かかります。そこで最初の一歩として利用しやすいのが、受講料0円の「お金の教養講座」です。
無料講座では、家計の見直し、無理のない節約、NISAの活用、投資先を選ぶ基本などを学べます。教室または動画を選べるため、講師へ質問したい人も、自宅ですぐに始めたい人も受講しやすい仕組みです。
費用をかけずにお金の知識を学べるうえ、ファイナンシャルアカデミーの授業が自分に合うかも確認できます。家計や将来のお金に不安があるなら、まず無料講座から始めてみてください。
