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故人が取引していた証券会社がわからなかったら? - お客様目線のFP事務所|株式会社バリューアドバイザーズ

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故人が取引していた証券会社がわからなかったら?

相続が発生した時にまず大事なことは故人名義の資産の把握です。

そんな時に亡くなった方がどこの証券会社で取引していたかわからないということはありませんか?

よくこんな事例を聞きます。

「お父さんって確か株式持っていなかったっけ?」

「定期的にどこかの会社から配当の通知が来るね」

「たまに優待品も届くよ」

でもどこの証券会社で取引しているかわからない。

そして個人情報保護の観点から証券会社に問い合わせをしても取引があるかすぐに教えてくれません。

そういった時にどうすべきか?

そんなときに役に立つのが「ほふり(証券保管振替機構)」の登録済加入者の情報開示請求です。

費用は相続人(相続人の代理人を含む)からの請求の場合は6050円(税込)でかかりますが、どこの証券会社で取引していたか2~3週間でわかります。

詳細はこちらからご確認ください

ほふり(証券保管振替機構)のホームページ

でも時間もお金もかかるので大事なのはやはり事前対応です。

・エンディングノートを書いておく

・遺言を書いておく

・保有資産を家族と共有しておく

など元気なうちにできることをやっておくことをおすすめしておきます。

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